コントロールパネルで設定項目が見つからない!整理する方法はないの?
コントロールパネルから、設定したい項目を探すのに手間取ることはよくある。原因は、あまり多い項目だ。あまり使わない設定は非表示にしておけば、コントロールパネルは使いやすくなる。「CPL Commander」で見えないようにしよう。
「CPL Commander」は、コントロールパネルで指定の項目を非表示にするツールだ。起動して、不要な項目のチェックを無効にし、エクスプローラーを再起動すれば設定が反映されるぞ。
なお、このツールではエクスプローラーの再起動に失敗することがある。その場合は、タスクマネージャーを「Ctrl」+「Alt」+「Del」で開いて、メニューの「ファイル」から「新しいタスクの実行」で「explorer」と入力し実行しよう。エクスプローラーが立ち上がる。
非表示にした項目は、CPL Commanderでチェックを復活させるか、もしくは「Reset」を押せば、元の状態に戻るぞ。
■ コントロールパネルで使わない設定を非表示にする
コントロールパネルの項目数は非常に多い。ウインドウズを使い慣れていても、目的の項目を探すのに手間取ることがある
めったに利用しない項目、例えば「フォント」などは消してしまった方が、コントロールパネルが見やすくなる
「CPL Commander」をダウンロードして展開。「cplcommander.exe」を実行して起動しよう。コントロールパネルの項目が表示されるので、非表示にしたい項目のチェックを外す
チェックを外したら「Apply」をクリックしよう。なお、隣にある「Reset」ボタンをクリックすると設定は初期状態に戻る
2013年12月05日 23時27分