Facebookのメッセンジャー機能を独立 別ウインドウで快適にチャットできるツール

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ビジネスの現場で以外と使われているのがFacebookのメッセンジャー機能。リアルの人間関係をもっとも投影するSNSなので、仕事の話もFacebookで行うのが手っ取り早いのだ。しかし、その度にFacebookにログインすると気が散って仕方がない。Chrome拡張の「Facebook Messenger」でチャット機能だけを分離させよう。

「Facebook Messenger」は、Facebookのメッセンジャー機能を、独立したウインドウで利用できるChrome拡張だ。実名でリアルの人間関係からの繋がりが多いFacebookは、仕事の依頼や打ち合わせで利用される機会が多い。しかし、ウェブ版のFacebookは様々な機能が詰め込まれ過ぎていて、イマイチ使い勝手が悪い。
「Facebook Messenger」では、Facebookの文字チャット、音声通話、ビデオチャットの機能だけを別のウインドウに分離させたツール。Skypeなどのチャットソフトと同じ感覚で、Facebookのメッセンジャー機能を利用できるぞ。

■ Facebookのメッセンジャー機能を独立ウインドウで利用

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Facebook Messenger」をChromeWebStoreトからダウンロードし、インストールしよう

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Chromeのツールバーにアイコンが追加されるので、クリックしてウインドウを開こう

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初回起動時のみメッセージが表示される。「Open Facebook Messenger」をクリックしよう

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Chromeの独立したウインドウが表示される。ユーザー名を選択するとチャットや通話が行えるのは、ウェブ版のFacebookと一緒だ

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ツールバーのアイコンを右クリックして「オプション」から設定を行おう

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上から、デスクトップ通知の可否、サウンドのオン/オフ、メッセンジャーの画面サイズの変更、タスクバーへの常駐の変更を行える

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設定の「Facebook Messenger window size is small」を「large」に変更すると、ウインドウサイズが倍になり、ユーザー一覧と会話の内容が同一画面に表示されるようになるぞ

2015年05月09日 22時44分
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