デスクトップでプラネタリウムなStellarium
オープンソースのプラネタリウムソフト「Stellarium」がリリースされた。12万もの星が夜空に輝き、何か星と星を繋ぐ線(名前知らない)とか、星座な絵とかを表示させたりすることもできる感じだ。残念ながら日本語環境ではメニュー部分の文字が文字化けし、正常に表示されない。しかし動作自体は問題ないし、星の名前など重要な情報は文字化けせず表示されるので、使い方さえ分かれば実用に問題はない。家庭用プラネタリウムより安い、というか無料なので試しに入れて遊んでみよう。
Stellariumを作者のページからダウンロードしインストール。Windows版だけでなくLinux版・Mac版も用意されている。
起動後は全画面。ドラッグで表示範囲を変えつつプラネタリムを楽しむ。
左から8番目、風車のようなボタンの右のボタンをクリックすると昼夜が切り替わる。夜の方がキレイ。
一番左のボタンをクリックするかキーボードのCを押すと、星座を構成する星と星の間の線が表示される。先ほどクリックした昼夜切り替えボタンの一つ右をクリックするかキーボードのNを押すと、主要な星の名前が表示される。……ということで両方を有効化すると左SSのような感じ。
左から三番目のボタンをクリックするかキーボードのRを押すと星座の絵が浮かび上がる。
虫眼鏡アイコンをクリックし星の名前を入力して本のようなボタンをクリックすると、その星の場所に視点が移動する。入力した文字に応じて候補が表示される仕組みだ。SSは「ar」と入力したら「Arcturus」が候補に表示されたので移動してみた、の図。
2006年07月10日 00時22分