テキストのみで入出力を行う、古くからある方式のプログラムだ。
実行すると黒いウインドウが表示されるソフトは、「コンソールプログラム」や「CUIプログラム」などと呼ばれている。テキストのみで入出力を行う、古くからある方式のプログラムだ。一部のコンソールプログラムは、単に実行すると説明などを表示してすぐに終了してしまうので、何も起こっていないように見える。
このようなソフトは、「コマンドライン引数」で実行させたい処理を指定する必要がある。コマンドライン引数付きでプログラムを実行するには、「コマンドプロンプト」というプログラムに実行させたいコマンドを入力するのが基本だ。頻繁に同じ処理をさせたい場合は、「BATファイル」に記述しておいてそれを実行するという方法もある。
初心者には敷居が高いコンソールプログラムだが、便利なソフトも多数存在する。さまざまなツールを使いこなせるヘビーユーザーを目指すなら、ぜひとも使い方を覚えておきたい。
このようなソフトは、「コマンドライン引数」で実行させたい処理を指定する必要がある。コマンドライン引数付きでプログラムを実行するには、「コマンドプロンプト」というプログラムに実行させたいコマンドを入力するのが基本だ。頻繁に同じ処理をさせたい場合は、「BATファイル」に記述しておいてそれを実行するという方法もある。
初心者には敷居が高いコンソールプログラムだが、便利なソフトも多数存在する。さまざまなツールを使いこなせるヘビーユーザーを目指すなら、ぜひとも使い方を覚えておきたい。
まずはコマンドプロンプトを起動する。スタートメニューの「プログラム」→「アクセサリ」内にあるが、「ウインドウズ R」キーで「ファイル名を指定して実行」を呼び出し、「cmd」と入力した方が手っ取り早いぞ
次に、実行したいプログラムのパスを入力する。キーボードから入力してもいいが、ウインドウにファイルをドロップすれば一発で入力できる
プログラム名だけを入力して実行した場合、コマンドライン引数の書式などが表示されるはずだ。付属のドキュメントに詳しい説明が書かれている場合もあるぞ
プログラム名だけを入力して実行した場合、コマンドライン引数の書式などが表示されるはずだ。付属のドキュメントに詳しい説明が書かれている場合もあるぞ
メモ帳などにコマンドラインの内容を記述し、拡張子「.bat」で保存すると、そのコマンドラインを実行させるためのBATファイルができる。ダブルクリックするだけで決まった処理を実行できるぞ