上下左右見渡す限りすべてがデスクトップに!

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「SphereXP」はデスクトップを本当の意味で3D化することができる仮想デスクトップユーティリティ。デスクトップのデザインが球体状に変更され、その内部のあらゆる空間にウインドウやアイコンが浮かぶように表示されるぞ。

通常のデスクトップでは一平面にしかウインドウっやアイコンを表示できないが、「SphereXP」では360度すべてをデスクトップとして使えるのが特徴だ。これなら、大量にウインドウを開いても、デスクトップの狭さが気になることはないはず。使っていないウインドウをサムネイル化しておき、1クリックで簡単に復帰できるのもポイント。

もちろん、球の内部の移動も手軽に行える。マウスを右ドラッグしながら左右に動かすだけで、球の内部を縦横無尽に行き来できる。ぐるぐるとデスクトップを回しているだけでも結構楽しめるぞ。

シェアウェアのため、一定時間を経過すると強制終了してしまうが、ぜひこの新鮮な操作感を一度は味わってみてほしい。

デスクトップを3D化して広々作業する

SphereXP
29.90ドル
作者:Sphere Inc.

0804-ura04-001-thum.png起動するとレジスト画面が表示される。試用するなら「Continue Unregisitere」をクリック

0804-ura04-002-thum.png設定画面が表示されるが、変更項目は特になし。「OK」をクリックするとデスクトップが3D状に表示される

0804-ura04-003-thum.pngマウスの右ボタンを押しながら上下左右に動かすと、デスクトップを自在に回転できる

0804-ura04-004-thum.png球の内部に漂うウインドウのサムネイルをダブルクリックするとそのウインドウがアクティブになる

0804-ura04-005-thum.png非アクティブのウインドウをクリックするとサムネイルのデザインを変更するツールが表示される。拡大/縮小したり、寝かせたりすることができるぞ


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2008年03月17日 19時49分
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