TVキャプチャ機器で録った動画を編集したい。

MPEG2対応のソフトで動画本体を開けば編集できる。
パソコン用のTV録画デバイスには動画編集ソフトが付属しているが、使い勝手が気に入らずほかのソフトを使いたくなることが多い。たいていのアナログキャプチャ機器は、標準的なMPEG2形式で動画を保存するので「VirtualDubMod」で読み込めるはずだ。
付属しているソフトでは、動画本体のファイルとともに作成される拡張子が「.gno」や「.svi」などの録画情報ファイルを指定して動画を開く場合もあるが、一般の動画編集ソフトでは、動画本体である拡張子「.mpg」や「・m2p」のファイルを開けばよい。

多くのキャプチャ機器では、動画本体と同時に録画情報ファイルが保存される。動画本体の拡張子はさまざまだが、取りあえずファイルサイズが大きいものが動画本体だと思って間違いないだろう

拡張子が「.gno」や「.svi」などのファイルには、録画内容に関する情報が保存されている。メモ帳などで開けば内容を見られる場合もあるが、メーカー独自のファイル形式なので一般の動画編集ソフトでは開けない

録画した動画を編集したければ、MPEG2形式の動画を編集できるVirtualDubModなどのソフトで、動画本体のファイルを開いてみよう

2008年05月14日 00時05分
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