ネット中で話題になっているGoogleストリートビューだけどうちのパソコンからは見られないよ。なんで? どうして?

対応地域に含まれているか確認。ストリートビュー自体が起動しない場合はFlash Playerを削除してから再インストールしよう。
生活感あふれる民家の軒先や、街中の人々のアヤしい行動など、映ってはいけないものまで映ってしまっていて大騒ぎのGoogleストリートビュー。Googleの発表によると対応地域は札幌、小樽、函館、仙台、東京、埼玉、千葉、横浜、鎌倉、京都、大阪、神戸。Googleマップの「ストリートビュー」ボタンを押すと道路に沿って青の網状に対応地域が表示されるので、自分の住んでいる場所が含まれているか確認しよう。
対応地域なのに画面が真っ黒に表示されるのは、削除依頼が出ている区域だ。Googleストリートビューでは、人の顔や車のナンバーなどのプライバシー情報にはモザイクがかけられているが、知ってる人が見ればすぐバレる中途半端なもの。当事者から寄せられた削除依頼に対応した区域は丸ごと削り取られ、そこだけ暗黒地帯になっているというワケだ。
なお、右上の「ストリートビュー」ボタンをクリックしても反応がない場合は、Flash Playerが壊れている可能性が大。専用ツールでいったんアンインストールしてからもう一度インストールしよう。

地図サービスのGoogleマップに新たにストリートビュー機能が追加された。実際の町並みの画像の中を歩行者目線で歩いたり、周りの風景を見回すことができる

Googleマップ ストリートビューの対応地域※2008年9月現在※

画面が暗転し「この画像はなくなりました」と表示される場合、トラブルではなく削除依頼によるもの

削除申請は画像の右上の「ストリートビュー ヘルプ」をクリックして「不適切な画像を報告する」から申請ページへ進める

ストリートビューを見られない場合はFlash Playerをアンインストールしよう。専用アンインストーラをダウンロードして実行

Flash Playerの最新版をダウンロードして再度インストールを行うと、表示されるようになるはずだ

2008年10月09日 00時00分
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