パソコン周辺機器メーカーの大手であるアイ･オー･データ機器から発売されるHDL-Cシリーズは、CDドライブを使わないで簡単に設定が行えるLAN接続ハードディスクだ。ネットブックとデスクトップパソコンなど、パソコンを2台以上持っている人にオススメしたい。

ネットワークにつながっているパソコンにUSBケーブルでつなで、あとは出てきた画面を数回クリックするだけでLANの設定は完了する。USB 2.0での接続にも対応しているのもうれしい。容量は、500GB、1TB、1.5TBの3種類。

データバックアップソフト「Easy Saver 3.0 LE」と、2つのフォルダの内容を一致させるデータ同期ツール「Sync with」が無償でダウンロード提供される。商品の発売は、2009年10月上旬からの予定だ。