シャープが昨年末でノートパソコン事業から撤退したことが判明
シャープのノートパソコンといえば、「Mebius」や「MURAMASA」といったブランドが思い起こされるが、読売新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社などの報道によると、2009年でノートパソコン事業からは撤退となっていたらしい。
報道によれば、2009年10月に発売された「Mebius」シリーズを最後に、ノートパソコン事業からは撤退とのこと。理由は他社との競合による価格下落で収益が見込めないため。ただし、「Mebius」のブランド名が消滅するかどうかは不明。シャープの「Mebius」の公式サイトも以前のままとなっている。
電子書籍端末「ガラパゴス」が話題を集めているシャープ。今後はスマートフォンやタブレットを軸に、ハードとコンテンツの両面での展開を目指すようだ。
2010年10月22日 15時53分