ニ重常駐でPCを守る!クラウド型セキュリティソフト「gredAV」

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磐石のセキュリティ体制にするには、ウイルス対策ソフトを二重に導入すればいい……とつい考えがちだが、大半のソフトは2つ同時に起動できない。しかし、「gredAVアクセラレータ」なら、既存のウイルス対策ソフトと同時に常駐させ、連動したウイルス検知が行えるのだ。

「gredAVアクセラレータ」は既存のウイルス対策ソフトと同時に常駐できるサポート用のセキュリティソフトだ。もう1つの特徴がクラウド機能。既存のウイルス対策ソフトの情報を取得して、免疫情報コミュニティに送信する。これにより既存のローカルのウイルスチェックに加え、クラウド側でも最新のウイルス定義によるチェックが行えるようになっている。連携に対応しているソフトはノートンやウイルスバスター、Aviraなど多数。安全性をより強化するためにも、ぜひ導入しておきたい。

■ クラウド対応セキュリティソフトで二重防御

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gredAVアクセラレータ」のインストールが完了するとタスクバーに常駐する。右クリックメニューから設定画面を開こう

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「統計」を開いて「クラウドプロテクション有効」になっているのを確認しよう。クラウドに接続しているユーザー数や、対処可能な脅威の数を表示。今回は「Avira AntiVirus」と併用しているので、その旨も表示される

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「履歴」を開くとスキャンやインストールなどの変更のログを検索することができるぞ

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「スキャン」ではシステムのウイルススキャンを行える。スキャン速度は非常に高速

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「設定」では「保護の設定」がすべてオンになっていればOK。ポップアップ表示が邪魔な場合は「通史の設定」はオフにしておいてもよい

2011年08月01日 18時12分
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