起動しておくだけでつぶやきを自動発信するボット「Twibow」
Twitterでは、キャラクターのセリフや名言などを自動的につぶやくプログラム「ボット」が人気を集めている。個人でボットを作成できるツールやサービスの中でも、発言内容を設定してパソコンで起動させておくだけで、簡単に利用できるボットツールが「Twibow」だ。
「Twibow」は非常にシンプルなボットツール。使い方は発言内容と時間を入力して起動させておくだけ。時間になると設定された発言を自動投稿してくれる。ボットとして使うだけでなく、決まった時間に告知を行いたいとき忘れないよう発言内容を登録しておく、といった使い方も可能。もちろん、不在時にパソコンの前にいると周囲に思わせるためのアリバイ作りにも……。
とにかく、非常に簡単に使えるツールなので、手軽にTwitterに自動投稿を行いたいときに活用しよう。
■ Twitterの投稿予約を行えるツール
「Twibow」をダウンロードしてインストール。起動したら「アカウントを登録」をクリック。ブラウザが起動してTwitterにログイン。暗証番号が表示されるので、入力しよう
発言の内容を入力。「つぶやく時間」で投稿する時間帯を指定して「保存」をクリックする。なお、スパム発信に使われるのを防ぐため、ハッシュタグ(#)やリプライ(@)は使えない仕様になっている
ボットが起動すると履歴画面が表示され、ツイートされたログが表示される。このまま発言が投稿される時間まで放っておけばよい
Twitterの投稿も行える。鉛筆のボタンをクリックすると入力欄が表示されるので、発言内容を入力して「つぶやく」をクリックしよう
2011年10月18日 13時24分