Chromeで「このサーバーのセキュリティ証明書は取り消されています」というエラーで先に進めない
Google Chromeでオンラインサービスにログインしようとすると、「このサーバーのセキュリティ証明書は取り消されています」というエラーが表示されることがある。セキュリティ証明書の設定が正しく行われていない可能性があるので、Chromeの設定を再確認しよう。
Chromeで「このサーバーのセキュリティ証明書は信頼できません」と表示された場合、「このまま続行」「セキュリティで保護されたページに戻る」のボタンが表示されるので、いずれかの方法を選択できる。しかし、同じような画面で「このサーバーのセキュリティ証明書は取り消されています」と表示された場合、ボタンは「戻る」のみ。どうやってもそれより先に進めない。
このエラーが表示された場合は、Chromeのセキュリティ証明書の設定を変えてみよう。設定から「サーバー証明書の取り消しを確認する」を有効にする。これで再度、同じページを開いて、「このまま続行」が表示されないか試してみよう。
■ Chromeでセキュリティ証明書の取り消し確認を有効にする
Chromeでアカウント認証のあるサービスにログインしようとすると「このサーバーのセキュリティ証明書は取り消されています」と表示され、この画面からどうしても先に進めなくなることがある
Chromeの「設定」が開いたら、一番下の「詳細設定を表示…」をクリックする
詳細設定の途中に「HTTP/SSL」の項目があり、「サーバー証明書の取り消しを確認する」という項目のチェックボックスを有効にする。これで再度、エラーが出たページを開いてみよう
2013年09月03日 23時12分