iPhoneのユーザーなら、音楽の再生や管理にiTunesを利用しているはず。iTunesは確かに便利だが、音楽ファイルの保存場所が分かりにくく、コピーやバックアップが難しいと感じている人もいるはずだ。iTunesでは、右クリックからすぐにデータの保存先のフォルダを展開できるぞ。

iTunesで、音楽ファイルの本体が必要になって、「マイドキュメント」の「ミュージック」フォルダを日繰り返して、どこにファイルがあるか探しまわった経験のある人もいるはず。
最新版のiTunesでは、右クリックメニューから簡単にエクスプローラを開いて、目的の音楽ファイルのあるフォルダを開けるようになっている。この操作を覚えておけば、楽曲データのバックアップやコピーなどの際も、マイドキュメントを開くこともなく、手軽にファイルとして扱えるぞ。

■ ウインドウズ版iTunesで曲の保存場所は右クリックから確認

iTunesに登録されている楽曲を、別のメディアにコピーしたいときなど、取り出したい場合がある。しかし、どうやってiTunesの楽器を取り出せばいいのか……

iTunesの楽曲は、「マイドキュメント」の「ミュージック」フォルダ内にある「iTunes」フォルダの中に保存されている。が、HDDからHDDへとデータを何度も移していると保存場所が違っていることはよくあるし、大量に楽曲があると、その中から目的の曲を探すのも大変

iTunesの楽曲を取り出す方法は実はシンプル。楽曲を右クリックして「Windowsエクスプローラで表示」をクリックしよう

楽曲のフォルダが開く。iTunesではアルバムごとにフォルダが作成され、その中に音楽ファイルが保存されているぞ