ネットで時間をムダに浪費する原因を調査 サイト滞在時間をランキング化する
ネットで調べ物をするつもりが、いつの間にか当初の目的を忘れて、気が付いたらあっという間に時間が経っていた……という経験はよくある。ネットでの時間の浪費の原因は何なのか、滞在時間を監視してグラフ化し、閲覧制限まで加えられるツールが「WasteNoTime」。
「WasteNoTime」は、サイト・サービスの滞在時間を計測し、ランキング化するChrome拡張だ。導入後は、普段通りChromeでネットを利用するだけでOK。その様子を記録し、滞在時間の多いサイトを順に表示する。訪問回数ではなく滞在時間を調査するのがミソ。気がつかないうちにダラダラと時間を費やしているサイトやサービスが、即座に分かるようになっている。
さらに、指定したサイトを一定時間、開けないようにアクセス制限を設定することも可能。ネットで無駄に時間を浪費していると感じる人は、ぜひ導入しよう。
■ ネットの時間の無駄を突き止めて管理・制限するソフト
「WasteNoTime」をChromeWebStoreからインストールしよう
タスクバーに追加されたアイコンをクリック。「Time Tracker」をクリックしよう
過去に閲覧したサイトから、滞在時間の合計が多い順に表示される。訪問回数ではなく閲覧時間なので、YouTubeやfeedlyなどのサービスが長くなるのが特徴
「WasteNoTime」のもう1つの機能がインスタントロックダウン。「Instant Lockdown」をクリックして時間(分)を指定して「Start Lockdown」をクリックすると……?
設定した時間の間、インターネットを表示できなくなる。特定のサイトのみを除外したり、特定のサイトのアクセスのみを許可したりすることもできるぞ
2014年09月28日 19時10分