2015年「ひつじ年」に合わせた年賀状素材が充実「はがきデザインキット2015」
毎年恒例となっている「はがきデザインキット」の最新版が、今年も公開された。日本郵政グループ
が提供している無料の年賀状作成ソフト。毎年確実にパワーアップし使いやすくなっており、「はがきデザインキット2015」でも、素材やテンプレはますます充実している。
「はがきデザインキット2015」は、日本郵政グループが提供している無料の年賀状作成ソフトの最新版。
テンプレートを選択したり、素材を組み合わせることで、自分好みの年賀状を作成できる。素材は1000種類以上が登録されており、すべて2015年の「ひつじ年」に合わせたデザインとなっている。また、宛名の印刷にも対応しており、住所のデータを個別に登録することも可能。
なお、2015年版から、iOS/Android版の提供もスタートしており、PC用ソフトだけでなくスマホアプリでの提供も行われているぞ。
■ 市販品並みの完成度の年賀状を作れる無料ツール
「はがきデザインキット2015」を公式サイトからダウンロードしよう
ダウンロードした「.air」ファイルをダブルクリックしてインストールを行う。インストールには「Adobe Air」が必須となる。「Adobe Air」については過去記事(拡張子が「.air」のファイルを実行したのにインストーラーが起動しない)を参照
インストールウィザードが起動したら「お使いのデザインキットを登録する」をクリック
「はがきの種類を選択」で、「郵便はがき」「年賀はがき」「かもめーる」から選択しよう
スタイルを選択する。「Normal」「Woman」「Man」「Family」「Business」の5パターンから選べる
選択したスタイルのファイルがダウンロードされる。「OK」をクリックする
ここから年賀状のデザインに入る。もっとも簡単な方法は「素材」の「テンプレート」を選択する方法
このように完成されたデザインがはがきに適用される。このまま手を加えなくても年賀状として利用できるクオリティだ
もう少しメッセージなどを書き込むスペースが欲しい場合は、「素材」の「フレーム」を利用するとよ
白抜きの文字スペースが入ったフレームが適用される。このフレームに写真を追加したり、簡単な挨拶を書き込めばOK
素材を組み合わせて、自分でデザインしたい場合は「あいさつ文」「縁起物」「干支」をチェック。素材やパーツが大量にあるので、適当に組み合わせて年賀状を作れる