ウインドウズ8のスタート画面に馴染めない人は背景をデスクトップに合わせてみよう
ウインドウズ8のスタート画面は、タッチパネルでの操作を念頭に追加された新しいUIだが、既存のウインドウズとあまりに違いすぎて、未だに馴染めないという人も多いのでは。スタート画面の背景デザインをデスクトップと揃えれば、違和感はかなり解消されるぞ。
ウインドウズ8から導入された「スタート画面」は賛否両論。各機能がパネル状に配置されたデザインは、既存のウインドウズとはあまりに違いすぎて、取って付けた感が丸出しだ。
この違和感を解消できる設定が、スタート画面の背景の変更だ。デスクトップの背景とスタート画面の背景を一緒にすると、別の画面に移動しているように見えなくなり、ウインドウズの1つの機能として感じられるようになる。
たったこれだけの設定変更で印象が変わるのは実に不思議。ウインドウズ8のUIに不満がある人はぜひ試してみて欲しい。
■ スタート画面の背景をデスクトップの背景と同じにする
ウインドウズ8のスタート画面。タイル風のUIが既存のウインドウズのデザインとあまりにかけ離れていて、だいぶ時間が経った今でも違和感を感じる人は少なくないはず
デスクトップ画面で、タスクバーを右クリックして「プロパティ」を開こう
「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」が開いたら、「ナビゲーション」タブを開き、「スタート画面にデスクトップの背景を表示する」にチェックを入れよう
スタートボタンをクリックして、スタート画面を表示させてみよう
スタート画面の背景が、デスクトップの背景と同じデザインになる。これでスタート画面とデスクトップの連続性が感じられるようになり、スタート画面の印象も一変するはずだ
2014年11月01日 23時10分