デスクトップのアイコンの文字が小さすぎて見づらい。フォントサイズ変更できないの?
最近、視力が落ちてきて、パソコンの画面の文字を読むのが辛い……という人もいるだろう。ブラウザやエディタのフォントサイズは簡単に変えられるが、実はウインドウズもアイコンの文字サイズを大きくすることが可能。ウインドウズ8の設定方法をチェックしよう。
パソコンで文章を読むのはブラウザやエディタが中心。なので、視力が落ちても、これらのフォントを大きく設定すれば、普段の使用であまり困ることがないが、唯一、不便なのがアイコンのフォント。ショートカットや作成したファイルの名前が見づらくて困っている、という人は、ウインドウズ8のアイコンフォントのサイズ変更機能を利用しよう。
「ディスプレイ」の設定から、フォントサイズを大小自由に設定できる。フォントを太字にすれば、可視性はよりアップするぞ。
ほかにも「タイトルバー」「メニュー」「メッセージボックス」などの文字サイズ変更に対応しているので、利用しやすいよう調整しよう。
■ ウインドウズ8でアイコンの文字サイズを大きくする
視力が悪かったり、ディスプレイが古かったりで、アイコンが分かりにくいときは、アイコンのフォントサイズを大きくしよう。ウインドウズ8ではアイコンのフォントサイズのみの変更が行える
コントロールパネルを開いて「ハードウェアとサウンド」の項目をクリック
「ハードウェアとサウンド」から「ディスプレイ」をクリックしよう
「ディスプレイ」から「テキストサイズのみを変更する」で、文字のサイズを変更する項目を選択「アイコン」を選ぼう
隣の数字を変更する。アイコンの標準のサイズは「9」になっている。ここでは「15」に変更して「適用」ボタンをクリック
2014年11月21日 20時46分