ノートパソコンをマウスで操作するときタッチパッドが邪魔なので無効化したい。
ノートPCでカーソル操作にマウスを利用している場合、タッチパッドの出番はない。キーボードの操作中に手が当たってカーソルが動くことがあるので、タッチパッドは無効化しておいた方がいい。タッチパットの設定は、通常はコントールパネルから行えるぞ。
ノートPCのタッチパッドの設定は、多くの場合コントロールパネルの「マウス」の項目が拡張されているので、そこから行えばよい。設定項目はメーカーによって独自に拡張されているので異なるが、その中に機能自体を無効化する項目もあるはずだ。例えばLenovoのThinkPadシリーズでは、「マウス」の項目の中に「UltraNav」というタブがあり、そこからタッチパットを無効化したり、細かい設定を行えるようになっているぞ。
■ ノートPCのタッチパッドの機能を無効化する方法
ウインドウズのコントロールパネルを開こう。ウインドウズ8の場合はチャームバーの「設定」を開いて「コントロールパネル」をクリックすればOK
コントロールパネルから「ハードウェアとサウンド」の項目をクリックしよう
「ハードウェアとサウンド」の「デバイスとプリンター」から「マウス」をクリックする
「マウスのプロパティ」が開く。このタブの中にノートPCのタッチパッドの設定があるはずだ。LenovoのThinkPadシリーズの場合は、「UltraNav」というタブがあるのでクリック
「タッチパッドを使用する」というチェックボックスがあるので、チェックを外しておこう。「適用」もしくは「OK」をクリックすると、タッチパッドが無効化されるぞ
2015年01月14日 16時12分