人気のマウスメーカー・ロジクールのラインナップの中でも、フラッグシップとなるのが「MX Master」。過去に絶大な人気を誇った「MX Revolution」の正統な後継モデルということで注目を集めている製品。値段は張るが、マウスの品質にこだわるならチェックしておきたい。

「MX Master」は、ロジクールのハイエンドマウス。高い評価を得ながら、2010年に惜しまれつつ生産終了となった「MX Revolution」の正統な後継マウスとなる。
最大の特長はボタンだ。左右ボタンと中央ホイールのほかに、ホイールの手前に四角ボタン、親指部分に2つのサムボタンとサムホイール。さらに、左に張り出した部分にあるステルスサムボタンと、6つのボタンと2つのホイールを搭載。それぞれに機能を割り当てることができる。
また、ホイールは、ゆっくり動かすとロジクール特有のカチカチとした回転、高速回転させると内蔵モーターにより自動回転してスクロールするという、2種類の機構を備えている。
価格は1万3000円前後と、マウスとしてはかなり高額な部類だが、それに見合うだけの性能を備えたモデル。マウスの性能を何より重視するコアユーザーにオススメだ。

・Logicool ロジクール ワイヤレスマウス MX Master Bluetooth・USB対応 MX2000