レポートや原稿がコピペで書かれていないかを検索できる「無料で使える簡易コピペチェックツール」

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ほかの人にお願いして執筆してもらったレポートや原稿があまりに筆者の印象とかけ離れていた場合に、疑いたくなるのがネットからのコピペ。そこで、「無料で使える簡易コピペチェックツール」で、類似ページがないかを調べてみよう。GoogleとYahoo!を使って、同一文を含んだページを見つけ出してくれるぞ。

「無料で使える簡易コピペチェックツール」は、テキストを入力すると、その内容を検索してネットからのコピー&ペーストが行われていないかを自動チェックするツールだ。検索はGoogleとYahoo!の検索サービスで行われる。長文の場合は、自動的に内容を適当な部分で区切って、そのパーツごとに検索を行い、類似の文章がないかどうかを調べる。そのため、長文をコピペして、その一部分だけを改変してごまかしていた場合も、見抜けるようになっている。
レポートなど提出された文章が、どうもあまりに出来過ぎている……と感じた文章をチェックするのに利用しよう。

■ テキストがコピペで作られていないかを自動的にチェック

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こぴらん」を開いて、コピペかどうかを調べたいテキストを貼り付けよう

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入力したら「チェック」ボタンをクリックする

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すると、入力したテキストが自動的に分割されて、そのパーツごとの検索結果が表示される

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「類似数」には、GoogleとYahoo!の検索サービスでヒットした件数が表示されるぞ

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「文をコンマ(,)で区切る」にチェックを入れると……?

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自動的にテキストを区切る機能がオフになり、入力したテキストを丸ごと検索するぞ

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検索したキーワードがコピペでなかった場合は、類似数に「無」が表示される

2015年04月04日 21時08分
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