ウェブページを全画面丸ごと撮影してJPEGやPDFで保存できるキャプチャ拡張

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ウェブページの全体像を提示したいときには、上から下まで一度に画像化する全画面キャプチャを利用する。Chrome用の全画面キャプチャソフトでオススメなのは、JPEG、、PNG、PDFから保存形式を選択できる
「FireShot」だ。

ウェブページの全画面スクリーンショットを撮るツールは、Chromeの拡張機能の中でも定番だが、栄枯衰勢が激しいジャンルでもあり、昔の定番ツールが今は削除されてしまっている、というケースが非常に多い。
2015年現在、オススメのキャプチャツールは「FireShot」だ。開いているウェブページを、表示されていない部分まで丸ごとキャプチャして保存できる。保存形式は、JPEG、PNG、PDFから選択可能。さらに直接印刷することも可能となっている。
サイトのデザイン関係の仕事をしているなら、ぜひインストールしておきたいツールだ。

■ ウェブページ全体のスクリーンショットを撮影する

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FireShot」をChromeWebStoreからインストールしよう

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ツールバーに追加されたボタンをクリックすると、メニューが表示される。キャプチャできる範囲を選択できるので、「ページ全体をキャプチャ」をクリックする

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新しいタブに「スクリーンショットの保存」が表示される。撮影された画面の内容が表示されるので、下方向にスクロールしよう

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保存方法を選択できる。PDFで保存したり印刷するといった設定が可能だが、今回は「画像として保存」をクリックしよう

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キャプチャした全画面画像をダウンロードして保存すればOK。初期設定の保存形式はPNG形式となっている

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メニューから設定画面を開くと、保存形式を選択できる。JPEG形式を利用したい場合はここで指定。ほかにもショートカットキーの変更も行えるぞ

2015年06月04日 16時46分
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