自分のDropboxをストレージにしてGmailでのファイルの受け渡しに利用する方法

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メールのやりとりにGmailを利用していると、ファイルの容量制限にひっかかることがよくある。Gmailに添付できるファイルは最大10MBまで。それ以上のサイズは外部のストレージサービスを使う必要がある。
「Gmail 版 Dropbox(ベータ版)」なら、自分のDropboxをストレージ代わりに利用できるぞ。

「Gmail 版 Dropbox(ベータ版)」は、GmailにDropboxの機能を追加するChrome拡張だ。受け渡したいファイルをDropbox内に置いておけば、送信メール内にファイルのリンクを作成して、先方がクリックするだけでダウンロードできる状態にしてくれる。もちろん容量制限は一切ないので、数百MB単位のファイルの転送にも利用できる。
無料で使えるオンラインストレージサービスは色々あるが、ファイルを転送してURLを生成する作業が面倒。の受け渡しを頻繁に行うなら、自分のDropboxを経由するのが楽ちんでオススメだぞ

■ Dropboxをメールでのファイルの受け渡しに使う方法

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Gmail 版 Dropbox(ベータ版)」をChromeWebStoreからダウンロードし、インストールしよう

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Gmailにログインして、新規メールを作成しよう。「送信」ボタンの隣に「Dropboxでファイルを追加」ボタンが表示されるので、クリックする

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Dropboxへのログインボタンが表示される。クリックしてDropboxのアカウントを入力し、ログインしよう

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Dropboxに保存されているファイルの一覧が表示されるので、ファイルを選択して「リンクを挿入する」をクリックしよう

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新規メールにDorpboxのリンクが挿入される。送信相手はこのリンクをクリックするとファイルをダウンロードできる仕組み

2015年06月02日 19時33分
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