ウインドウズ8.1でスタートボタンを右クリックしてシャットダウンできなくなった
ウインドウズ8.1ではスタートボタンが復活し、右クリックすることでメニューからシャットダウンの項目も選べるようになった。しかし、たまにスタートボタンを右クリックしても反応しなくなるときがある。エクスプローラーが不具合を起こしているので、再起動しておこう。
ウインドウズ8.1のスタートボタンの本領は右クリックにある。右クリックメニューからは「シャットダウンまたはサインアウト」を選べるため、以前のスタートメニューのように手軽にマシンを終了したり再起動できるようになったのだ。
しかし、たまにスタートボタンを右クリックしても、ウンともスンとも言わなくなるケースがある。これはエクスプローラーがおかしくなっているので、エクスプローラーだけを再起動すればOK。タスクバーからタスクマネージャーを呼び出して、エクスプロ―ラーを再起動しよう。
■ 右クリックに反応しないスタートボタンを復活させる方法
ウインドウズ8でスタートボタンを右クリックしても反応しなくなったら、エクスプローラーが不具合を起こしている可能性が高い
画面下のタスクバーを右クリックし、メニューから「タスクマネージャー」を選択しよう
タスクマネージャーが起動する。簡易表示になっている場合は「詳細」をクリックしよう
「プロセス」タブをクリックして、起動中のプロセスの一覧を表示させる
「アプリ」のカテゴリ内に「エクスプローラー」の項目を探そう。見つけ出したら右クリックして、メニューから「再起動」をクリック。これでエクスプローラーが再起動し、不具合が修正されるぞ
2015年07月01日 23時10分