極秘のファイルをバレないよう隠蔽したい。隠しフォルダの作成方法を教えて。

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パソコンの中に、他人には絶対に見られたくないファイルの1つや2つは誰にでもあるはず。そういったファイルは、フォルダにまとめて見えないよう隠しておきたい。外部のツールを使わずに、ウインドウズ標準の「隠しフォルダ」でファイルを隠ぺいする方法を覚えておこう。

ファイルを他人に見られないようにするには、隠したり暗号化したりと様々な方法があるが、外部のツールを使うのは敷居が高いし、そもそも隠蔽用のツールが入っている時点で、「隠しているファイルがある」と喧伝しているようなもの。ウインドウズ標準の隠しフォルダ機能で、さりげなく不可視の状態にしておくのがベスト。
隠蔽用のフォルダを作成して「隠しフォルダ」の設定を有効にしておく。後はフォルダオプションで隠しファイルの有効/無効を切り替えるだけで、簡単にフォルダを隠しておける。シンプルだがもっともバレにくい方法なので、ぜひマスターしておこう。

■ 「隠しフォルダ」を有効にして他人に見えないよう隠蔽

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隠したいファイルの入ったフォルダを右クリックしてメニューから「プロパティ」を開こう

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プロパティの「全般」タブの中に「隠しファイル」があるので、チェックボックスを有効にして「OK」をクリックする

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フォルダが半透明になった。これでこのフォルダは隠しフォルダの設定になったぞ

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コントロールパネルの右上で「大きいアイコン」を選択。「フォルダオプション」の項目をクリックしよう

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「フォルダオプション」の「ファイルとフォルダーの表示」で「隠しファイル、隠しフォルダ-、または隠しどmライブを表示しない」を選択しよう

2015年08月07日 22時16分
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