【まとめ】有料コンテンツを独自ドメインのサイトで配信!Paypal決済のダウンロード販売サイトを構築する

tensoumatome.jpg写真やイラスト、音楽など、自分が作ったコンテンツを、思い通りの販売ページで、好きな値段で販売したい。そんな希望をかなえてくれるのが、WordPressの拡張機能「Easy Digital Downloads」。今回は、独自ドメインを使って、ダウンロード販売サイトを作るまでの手順をまとめたぞ。


■写真や画像を販売できるダウンロードサイトの作り方

自分が制作したコンテンツを、有料で販売したいという人は多いはず。有料配信に対応したウェブサービスを利用するのが最も手軽な方法だが、自分のページのカスタマイズに制約があるし、何より手数料がかかってしまう。そこで、自力で決済システムを導入して、ダウンロード販売サイトを構築するのがオススメ。WordPressの拡張機能「Easy Digital Downloads」では、Paypalによる決済システムを簡単にインストールすることが可能。手間やコストをかけずに、買い物かご機能付きの本格的なダウンロード販売機能を追加できるのだ。
独自ドメインのダウンロード販売サイトの立ち上げから、決済機能の導入までの手順をまとめたぞ。


■ ダウンロード販売サイトに最適なドメインを入手

まずはダウンロード販売サイトをに最適なトップレベルドメインを取得しよう。たとえば写真を販売するサイトであれば「.photos」「.photo」といったドメインがオススメ。「お名前.com」でドメインを入手し、合わせて共用サーバーSDも登録。WordPressの導入までを行おう。
     
詳しくは前回記事のコチラ→写真やイラストを好きな価格で売れる!PayPal対応ダウンロード販売サイトを独自ドメインで構築する


■ WordPressに決済プラグインを導入する

WordPressのインストールが完了したら、決済システムの導入を行う。WordPress用のプラグイン「Easy Digital Downloads」をインストールし、Paypalでの決済をサイト上で行える仕組みを構築する。Paypalのアカウント登録を行い、商品ページに購入ボタンを設置する。設定が済んだら作業は完了。自分のサイト上でコンテンツを有料販売できるようになるぞ。
  
詳しくは前回記事のコチラ→Paypalでオンライン決済!「Easy Digital Downloads」をWordPressに導入する


「Easy Digital Downloads」で販売できるコンテンツは、オンライン上にアップロードできるファイルであれば何でもOK。写真、イラスト、動画、音楽はもちろん、漫画であれば全ページをZIPやPDF形式でまとめてアップロードすればいいし、ソースコードやプログラムを売ることも可能。さらに、イベントなどのチケット販売にも利用できるので、用途に応じて活用方法を工夫しよう。
  
なお、「お名前.com」ではドメイン登録実績1400万件突破を記念して、各種ドメインを期間限定価格でご提供中。さまざまな大人気のドメインが、今だけ特別価格でお得に購入できる大チャンスとなっている。
  
お名前.com」の独自ドメインを使って、自分の思い通りのダウンロード販売サイトの構築に挑戦してみよう。


2017年03月02日 12時00分
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