ウェブウイルスは「ユーザー権限」という仕組みを使って防ぐのが一番スマート。
ウェブ経由で侵入するウイルスは、ユーザー権限という仕組みを使って防ぐのが一番スマートな方法だ。
ユーザー権限は、職場のサーバなど複数のユーザーが使うマシンを考えると一番分かりやすい。プログラムのインストールなどを行えるのはシステム管理者だけ。一般社員にはプログラムを動かす権限はあっても、システムに変更を加える権限がない。
ウインドウズの場合、管理者権限でブラウザを起動し、ウェブ巡回を行うのが通常なのだが、リスクだけが大きくてあまり意味がない。起動されたツールは、ツールを起動したユーザーと同じ権限を持っている。ブラウザに管理者権限を持たせているために、操作ミスやブラウザのバグでシステム侵入を許し、ウイルスに感染してしまうのだ。普段の巡回時には、システムに変更を加えることができない、低い権限でIEを起動する「Reduced Permissions」を利用することをオススメする。
ユーザー権限は、職場のサーバなど複数のユーザーが使うマシンを考えると一番分かりやすい。プログラムのインストールなどを行えるのはシステム管理者だけ。一般社員にはプログラムを動かす権限はあっても、システムに変更を加える権限がない。
ウインドウズの場合、管理者権限でブラウザを起動し、ウェブ巡回を行うのが通常なのだが、リスクだけが大きくてあまり意味がない。起動されたツールは、ツールを起動したユーザーと同じ権限を持っている。ブラウザに管理者権限を持たせているために、操作ミスやブラウザのバグでシステム侵入を許し、ウイルスに感染してしまうのだ。普段の巡回時には、システムに変更を加えることができない、低い権限でIEを起動する「Reduced Permissions」を利用することをオススメする。
「Reduced Permissions」を起動し、「Create~」にチェックを入れて「Finish」
デスクトップに「Secure Internet Explorer」というショートカットが生成されるので、普段の巡回に利用しよう
オンラインスキャンなどの初回利用時にはエラーが表示される。29ページの「トレンドフレックス オンラインスキャン」の場合はページが真っ白になってしまった
このような場合にのみ「Internet Explorer」を起動し再挑戦。今度は正しく利用することができるはず
初回利用時に「Internet Explorer」を使ったら、2度目以降は「Secure Internet Explorer」で問題なくサービスを利用することができる
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【まとめ】仮想通貨ビットコインで国内・海外問わず自由に決済や買い物ができる販売サイトを立ち上げる
安全なIEを起動するショートカットを作る「ReducedPermissions」
VistaのUAC的なセキュリティをXPでも実現する「RUNASA」
IEの全設定を保存/復元「Internet Explorer Backup」
さまざまなバージョンのIEを同居させちゃうフリーソフト
Microsoft、「Internet Explorer 8」を20日より正式公開
IE7が恋しくなってしまった人のための「IE7蘇生法」
