アナログテレビで地デジを受信できる外付チューナ

0808-hard007-000.png
2011年にアナログ地上波放送が終了ということで「そろそろテレビ買い替えなきゃ……」という人も多いだろう。しかし、外付けの地上波チューナを手持ちのアナログテレビに接続すれば、そのまま地上デジタル放送が見られるぞ。

HVT-T100」は、安価で購入できる地上波チューナだ。出力端子として、通常の赤白黄のコンポジット出力のほかS端子、D端子を備えており、通常のアナログテレビに接続することが可能。また別売りの出力変換ケーブル「MA-D2A」を購入すれば、D端子出力をアナログRGBに変換できるので、パソコン用ディスプレイで地デジを見ることもできる。

HDDレコーダと違って録画はできないが、その分価格は安価。録画予約は、EPGを使った番組表予約および時間帯指定予約に対応。MonsterXなどのキャプチャカードと組み合
わせて使えば、パソコンで地デジを高画質録画できちゃうぞ!

0808-hard007-001-thum.png
アイ・オー・データのHVT-T100は安価で購入できる単体の地上デジタルTVチューナ。本体サイズはコンパクトにまとめられている

0808-hard007-002-thum.png
映像出力はD端子とS端子、コンポジットが装備されている

0808-hard007-003-thum.png
HVT-T100では、番組表からの番組を選んで視聴予約ができるほか、時間帯指定での予約もできる。「毎週何曜日」といった繰り返し視聴予約機能もある

HVT-T100
入力端子アンテナ入力(地上デジタル専用)
出力端子コンポジット映像・音声、D端子、S端子
インタフェースUSB
付属品リモコンなど
サイズ約196mm(横)×37mm(高さ)×116mm(奥行き)
実勢価格1万5700円

■関連リンク
・メーカー:アイ・オー・データ
・製品ページ:HVT-T100


2008年07月17日 20時21分
©教えて君.net All Rights Reserved.