「functions.php」で「post_date_column_time」へのフィルタ処理を追加して上書きしよう
WordPress管理画面の投稿一覧には、「日時」として「XX分前」や「200XX年XX月XX日」のような形式で記事の公開日時が表示されるが、開いてからしばらく経ったページに「XX分前」と表示されていてもいつのことなのか分からないし、日付のみの表示では朝か晩かも分からなくて不便極まりない。
このような日時の表示はTwitterなどのSNSでよく見かけるが、何故このような曖昧な日時表記が定着しているのかというと、異なるタイムゾーンで暮らす人々が集う海外のサイトでは、時分秒が表示されていてもあまり役に立たないからという説がある。
だが、タイムゾーンが1つきりの日本で暮らしている分には、年月日時分秒が厳密に表示されていた方が分かりやすい。
WordPressの設定画面には日付時刻の書式設定が存在するが、なぜか投稿一覧には反映されない。投稿一覧の日時の形式を変更したければ、テーマディレクトリの「functions.php」に「post_date_column_time」へのフィルタ処理を記述して、無理矢理書き換えてやろう。
通常の記事一覧では、日時はこのような曖昧な表示になって島う。
function my_postlist_time($text, $post, $column_name, $mode){
return($post->post_date);
}
add_filter('post_date_column_time','my_postlist_time',10,4);
厳密な日付時刻を表示させるには、functions.phpに上記のように記述しよう。「$post->post_date」の部分を「mysql2date('Y/m/d/(D) H:i:s',$post->post_date)」のようにすれば、書式を指定することも可能だ。書式の部分には、PHPの「date」関数で使われる書式文字を使えるぞ。
このように、厳密な公開日時を確認できるようになった。


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