メモリの容量が足りなくてVistaが激重……。

USBメモリを補助メモリにする機能を活用して。
Vistaではメモリの容量が足りないと、かなりパフォーマンスが低下する。最低でも1Gバイトは欲しいところだが、ノートPCなどでメモリの増設が難しいというケースもあるだろう。
そこで、外付けのUSBメモリを内蔵メモリの代わりにしてパフォーマンスをアップさせる「ReadyBoost」という機能を使ってみよう。最近のUSBメモリは低価格化が進んでいて、1Gバイトの製品でも2千~3千円で手軽に購入できる。設定も簡単なので初心者にもオススメできるぞ。

PCにUSBメモリを接続しよう。自動再生の画面が表示されたら「システムの高速化」をクリック

USBメモリのプロパティが開くので、「ReadyBoost」タブで「このデバイスを使用する」にチェックを入れる。これでVistaが高速化される

ReadyBoostを使用しているUSBメモリを外す場合は、必ず「ハードウェアの安全な取り外し」で外すようにしよう

2008年10月08日 00時16分
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