検索結果があまり多くない情報をGoogleで徹底的に調べたい。

いずれかのキーワードを含むページを検索できるの「OR検索」が便利だ。
略語や同義語のように意味は同じで、どちらもよく使用される表現というものがある。こういう単語で検索する場合、ちょっとしたコツで検索結果を大幅に増やすことができる。
例えば、「ネットランナー」の情報を調べたいときに普通に「ネットランナー」で検索すると、ページ上に「ネットランナー」と表記されたページしか引っかからない。しかし、ネットランナーは「ネトラン」という略称や「ねとらん」という愛称 ? で書かれることも多い。
これらはすべて同じものを意味しており、同じものを意味するのならばどれも一緒くたにして調べた方が徹底的にその事柄を調べることができるのである。そんなときに役立つのが「OR検索」だ。
キーワードとキーワードの間に全角の「OR」という文字とスペースを入れることで、いずれかのキーワードを含むページを検索できるのだ。「ネットランナー OR ネトラン OR ねとらん」で検索すれば、検索結果を増やして同じものを調べることができるぞ。

「ネットランナー」で検索したところ。検索結果は約47万5000件だ

「ネットランナー」もしくは「ネトラン」を含むページを検索したい場合は「ネットランナー OR ネトラン」 ORの前後はスペースを入れる で検索する

検索結果の数が約55万5000件に増えた。約8万件のページが増えた

OR検索はAND検索やNOT検索などと組み合わせることも可能。例えば「ネットランナー OR ネトラン OR ねとらん 良い雑誌」で検索した場合、「ネットランナー」もしくは「ネトラン」もしくは「ねとらん」という単語と、「良い雑誌」という単語の2つ ネットランナーorネトランorねとらん 良い雑誌 を含むページを探すことができるようになる

2007年06月01日 00時19分
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