動画の映像が暗くて細部がよく見えない。

動画プレイヤーGOM Playerを使うのがオススメ。強力な明るさ調節機能が搭載されているぞ。
動画の再生時に、夜や暗闇のシーンなど、色調が暗めのシーンで画面が真っ暗になってしまい、何が行われているのか全く分からなくなることがある。多くのプレイヤーソフトには画面の明るさ調節機能が搭載されているが、メディアプレイヤーやMPCなどの調節機能だと十分に明るくならないことが多い。
「GOM Player」を使おう。明度補正機能が強力で、ほかのプレイヤーソフトよりも画面をグーンと明るくできる。
GOM Playerは軽量プレイヤーとして以前から人気を集めており、コーデックを導入しなくても多数の型式の動画を軽快に再生できるほか、YouTubeから落としたFLV形式の動画だって再生できる。サブとして使うのにオススメのプレイヤーソフトだぞ。

GOM Playerを導入する。サブのプレイヤーとして使う場合はインストーラの途中で「AVI、OGM、MKVなど、その他のファイル登録」のチェックを外そう

インストールが終わると初期設定ウィザードが起動する。画面に従い「次へ」をクリックしていこう。サブのプレイヤーとして使う場合は、必ず「関連付け」画面ですべてのチェックボックスを外す

明るさを変えるときは画面上を右クリックしてメニューの「映像」→「明るさ5%増加」を選ぶ。好みの明るさになるまで繰り返そう

標準と明るさ最大の映像を比較してみた。通常は暗くて分かりにくい細部までクッキリ見える。暗闇のシーンでも何が起きているかをつぶさに観察できるゾ!!

2007年06月05日 00時00分
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