CPUやメモリの使用状況をデスクトップに常時表示させたい。

TClock2chを使ってOSの状態を監視してみれば? 重くなったときに一目で原因が分かる。
パソコンを使っていると、ソフトの不具合などによってソフトがきちんと終了せず、ウインドウが消えてもXP内部で暴走を続けていることがある。フリーズの恐れがあり危険だ。「TClock2ch」はタスクトレイの時計を改造するツールだが、CPUやメモリなどの使用状況を表示するシステムモニタとしても使える。CPU使用率などが目に付くところにあれば、暴走が起こったらすぐに気づけるぞ。

TClock2chを起動しよう。タスクトレイの時計が変化するので右クリックし、メニューで「TClockのプロパティ」を選択。設定画面で「グラフ」を選択し、画面右側のチェックボックスをチェック。「グラフ種別」を「CPU使用率」に変更。「OK」をクリックする

時計の色が変わり、CPU使用率を示す棒グラフとして機能するようになる。視覚的にCPU使用率が分かるので、内部の暴走などにすぐに対応可能だ

2007年06月05日 00時44分
©教えて君.net All Rights Reserved.