【ノートPC超改造】改造用ノート購入時はココを見ろ!

改造を前提にノートパソコンを購入するときにチェックすべきポイントを紹介しよう。まず、スペックの細かな違いを気にしないことだ。多くの人はスペック表やオークションの説明書きにあるメモリ搭載量やCPUのクロック周波数にこだわりがちだが、どうせ後でパワーアップさせるなら関係ない。
特にメモリやハードディスクは極めて容易に改造できるので、メモリをチェックするならむしろ最大搭載量、ハードディスクならコネクタ形状がIDE形式かSATA形式かを気にするべきだ。CPUは交換の可否とモデル名などをチェック。また液晶の変更を視野に入れるなら上位機種に高解像度のモデルがあるかを調べよう。続いて換装が困難な部分をチェックする。具体的には光学ドライブ、無線LAN、USBポートだ。ドライブが搭載されていないモデルは換装できないし、無線LANが非搭載だとアンテナがないため拡張は不可能だ。
■ ノートパソコンはここをチェックしろ
中古のノートPCを選ぶ際には、まずCPUの種類をチェックしよう。PentiumM以降のモデルを搭載したマシンがオススメだ

スペック表のCPUの欄に「低電圧版」「超低電圧版」などと書かれている場合、CPUはソケット式ではなく基板にハンダ付けされている。交換はまず不可能だ

メモリは搭載量ではなく最大容量と空きスロット数を確認する。最大容量はできれば1Gバイト以上欲しい。スロットは空きがないとメモリの追加ではなく交換が必要になる

「CPUパフォーマンス比較表」を見るとクロック周波数が1.66GHzの「CoreSoloT1300」と、1.86GHzの「CerelonM440」「PentiumM1.90GHz」「Pentium42.8GHZ」はほぼ同じ性能になっている。周波数の数値にこだわらず、高性能なCPUに交換可能かどうかをチェックしよう

無線LANが非搭載で通常のLANしかないモデルだとアンテナが通っていないためあとから無線を搭載するのが非常に難しい。無線を使用したいなら低速な802.11bでもいいので搭載されたモデルを選ぼう

CPUは同じソケットを使っている同一世代のCPUとしか交換できない。例えば写真の「Socket479」世代用のソケットにCore2Duoは差し込めないのだ。交換したいCPUと同じ世代のCPUを使ったノートパソコンを買おう

ハードディスクの形式を始めスペック表に書かれていないことは取りあえず機種名でググってみよう

光学ドライブは交換可能なので、最初に搭載されているのがCDドライブでも問題はない。搭載されていない場合は外付けドライブを別途買う必要がある。ただし「Let's Note Light」のような独自デザインだと交換できないので注意

USBポートは数が少ないと外付けハブで増設しない限りマウスを1つ付けただけで周辺機器を増設できなくなる。また古いパソコンでは超低速なUSB1.1が採用されている場合もあるので注意

XPの単体製品を持っていない場合はXPが付属しているパソコンを選ぼう。「リカバリ可」「認証OK」「正規認証済み」などと書かれているなら大丈夫だ
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