Googleリーダーに「Send To」を追加してEverNoteと連携する

EverNoteの活用事例は、RSSをメール配信したりGmailを使ったりと、かなり大掛かりな設定を必要とすることが多く敷居が高い。英語版のGoogleリーダーには「Send To」という機能があり、これを使えば簡単にEverNoteに記事を保存できるようになるぞ。
EverNoteをウェブ情報を集約する外部脳として活用するテクが流行しているが、Gmailを専用アカウントで運用したり、RSSをメール配信するサービスを使ったりと、どうしても大掛かりな連携技になってしまいがち。
たまに気になる記事をEverNoteにクリップするだけでいい、という人はGoogleリーダーに「Send To」を追加しよう。「Send To」は英語版からのみ設定できる機能で、TwitterやTumblrなどに記事を簡単に転送できるようになる。今回はこの機能を使ってEverNoteにGoogleリーダーの記事を送る方法を紹介しよう。
■ GoogleリーダーからEverNoteに記事をクリッピング

Googleリーダーが英語化されるので、右上の「Settings」→「ReaderSettings」をクリックしてもう一度設定画面を開く。「Preferences」タブに「Send To」の項目があるのでクリックしよう

TwitterやTumblrなど、Googleリーダーから投稿できる各種サービスが表示されるので必要なものにチェックを入れる。EverNoteを追加したい場合は、「Create a custom link」をクリックし、「Name」に「EverNote」、「URL」に「http://s.evernote.com/grclip?url=${url}&title=${title}」、「Icon URL」に「http://www.evernote.com/favicon.ico」と入力して「Save」をクリック

Googleリーダーの記事の下のメニューに「Send To」の項目が追加され、クリックすると「EverNote」を選択できるようになる。言語設定を日本語に戻しても機能はそのままなので、戻しておこう

「EverNote」をクリックするとEverNoteへの追加ページが表示される。ノートブックとタグと設定しよう。「Continu to notebook」をクリックすると保存したEverNoteのページへ移動、「Continu to ClippedPage」をクリックするとGoogleリーダーへと戻る



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