パソコンのCPUを変えたり、グラフィックカードを増設したいと思ったとき、マザーボードの規格を確認する必要が出てくる。パソコンを解体して目で確認するのは面倒なので、「CPU-Z」を使って、使用中のパソコンのハード情報をまとめてチェックしよう。

久しぶりにパソコンのパーツを増強しようと思ったとき、ふとM/Bやビデオカードのモデル名を忘れてしまっていて焦ったことはないだろうか。対応規格を調べるためにマシンを解体するのも厄介。「CPU-Z」を使えば、使用中のマシンのハード情報や規格をチェックすることができるぞ。
使い方は、マシンにCPU-ZをインストールするだけでOK。タブにCPUやM/B、メモリ、ビデオカードのモデル名やスペックが表示される。

■ 使用中のパソコンのハード情報をチェック

「CPU-Z」をインストールして起動。「CPU」タブにはマシンのCPUのモデル名、対応ソケット、キャッシュなどの詳細な情報が表示される

マシンのメモリの情報は「Memory」タブで確認可能。容量はもちろん、DDR2といったタイプ名まで確認できる

「Graphics」タブではビデオカードの情報を確認できる。モデル名やメモリ容量などの情報が表示されるぞ