乱雑なデスクトップもスッキリ アイコンを一定時間で隠して壁紙を前面表示する

ahd_00.jpg
デスクトップの壁紙にこだわっている人には、散乱するショートカットやフォルダのアイコンは景観を乱す邪魔以外の何者でもない。「AutoHideDesktopIcons」は、一定時間デスクトップの操作がない場合、アイコンをすべて非表示にするツール。普段忙しくて画面が散らかりがちな場合でも、壁紙をフルに鑑賞できるぞ。

「AutoHideDesktopIcons」はデスクトップのアイコンを自動的に非表示にするツールだ。面白いのが、マウスを一定時間操作しなかった場合に、アイコンがすべて非表示になる機能。再度、マウスに触れるとアイコン表示は復活するので、余分な手間をかけずにアイコンの表示/非表示を切り替えられる。
デスクトップにお気に入りの壁紙を設定しているが、フォルダやショートカットが散乱していて、景観が台無しになっている……という場合も、このツールを起動させておけば、パソコンから手を離している間はアイコンが表示されないので、きれいなデスクトップが表示されるという訳。
デスクトップが大量のデータで埋め尽くされ精神的に追い詰められている、という人も、これで一時的にまっさらな画面を表示させれば、ちょっとは気休めになるかも。

■ 画面から手を離すと一定時間でアイコン非表示に切り替え

ahd_01-thum.jpg
AutoHideDesktopIcons」を公式サイトからダウンロードして起動。放っておくと「Timer」の緑色のバーがどんどん短くなっていって……?

ahd_02-thum.jpg
バーが最後までなくなると、デスクトップに置かれているアイコンがすべて表示されなくなる。画面を適当にクリックするとアイコンは復活するぞ

ahd_03-thum.jpg
初期設定では5秒間、画面を放置するとアイコンが非表示になる。この時間設定は右下のバーで変更することが可能だ

ahd_04-thum.jpg
画面の適当な場所をマウスで左クリックすると元に戻るが、クリックするボタンを中央ボタンや右クリックボタンに変更することも可能

ahd_05-thum.jpg
「Disable」ではアイコン非表示を無効にすることができる。「Start with Windows」ではOSと一緒に起動する設定に。「Always start minimized」はタスクトレイに収納した状態で起動する

2013年08月11日 23時50分
©教えて君.net All Rights Reserved.