拡張子の関連付けの設定をリセットしウインドウズの初期状態に戻すツール

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ウインドウズでたまにトラブルになるのが、作成した関連付けの設定。ある拡張子を複数のソフトから使っているうちに、関連付けの設定が錯綜し、アイコンの表示とは別のソフトで起動するようになってしまって、ワケが分からない……なんてことに。「File Association Fixer」で関連付けの設定をリセットしよう。

「File Association Fixer」は、ウインドウズの拡張子の関連付けをリセットするツールだ。よくあるのが圧縮ファイルの解凍ツールを複数導入すると、アイコン表示と実際に関連付けられているソフトが違ってしまって、元に戻せなくなるケース。このソフトでは、拡張子の関連付けの設定を、ウインドウズの初期状態に戻す。関連付けがおかしくなったら、いったん設定を解除して、不要なソフトをアンインストールし、再び関連付けの設定を行えばよい。多くのソフトをインストールしすぎて混乱気味のシステムで利用したいツールだ。

■ 拡張子の関連付け設定を初期状態に戻す

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File Association Fixer」を公式サイトからダウンロードし、インストールして起動。「Fix Files」をクリックする

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対応している拡張子一覧が表示される。設定を初期状態に戻したい拡張子のチェックボックスを有効にしよう

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右下の「Fix Selected」をクリックしよう

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「Successfully Fixed!」と表示されたら設定は完了。拡張子の関連付けが初期状態に戻っている

2015年05月03日 17時28分
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