教えたはずのない相手にメールで本名で呼ばれた!? ?

メールのアカウント情報に本名以外の情報を設定すればいい。
何気なくメールを使っていると、自分の本名を知らないはずの相手に「根戸さんは~」などと本名で呼ばれてドキっとすることがある。ネット友など、リアルで会ったことのない相手にメールを送る機会がある人の場合「ハッキングされてバレた!?」と焦ってしまうが、原因は、知らない間に自分で相手に本名を教えていたことだ。
ネット上で送受信されるメールには、メールの送信者に関する情報が埋め込まれている。埋め込まれる情報は、OEの場合、アカウントの初期設定時に自分で設定するのだが、特に気にせず本名を入力し、そのまま使い続けている人が多いのだ。
Gmailの場合は、普通にアカウントを作成してGmailを使い始めると、勝手に本名が差出人情報に使われる仕様なのでさらに問題だ。ハンドルネームやメールアドレスそのものなど、本名以外の情報を設定する方法を紹介するので、設定を一度確認しておこう。

特に気にせずメールを使っていると、メールを送った相手に自分の本名を気付かず教えている場合が多い

OEの場合は、まず「ツール」→「アカウント」を選択

アカウントを選択して「プロパティ」をクリック。「名前」に本名が書いてあったら変更が必要だ。ハンドルネームがない人は、「電子メールアドレス」と同じにしておくのがオススメだ

Gmailの場合は、「設定」→「アカウントの設定」で「情報を編集」をクリック。ハンドルネームやメールアドレスを入力し「変更を保存」をクリック

これで本名を教えずにメールを送ることができるぞ

2007年06月01日 00時10分
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