消されてしまったページをGoogleのキャッシュ機能を使って見たい。

検索結果の「キャッシュ」というリンクをクリックすれば見られる。
インターネット上にあるページはとにかく情報の更新頻度が高い。古くから置かれている情報は作者の都合である日突然消去されてしまうし、新聞社やポータルサイトが提供しているニュース記事は一定期間が経過すると削除される。そのためGoogleの検索結果には引っかかるページに実際にアクセスしてみると、その内容が見られないということがインターネットではよく起きる。
しかしページが見られなかったからといってあきらめることはない。Googleは検索用のデータベースを作るときにネット上のページを巡回しているのだが、その際Googleのサーバ上にそれらのページを「保存」しているからだ。この保存されたデータは「キャッシュ」機能を使えば検索結果からすぐに呼び出せる。ページが消えていたら検索結果の右下にある「キャッシュ」というリンクをクリックしよう。消えたページの中身を見られるはずだ。

検索結果からページを見ようと思ってアクセスしたら「記事が見つかりませんでした」という表示が。こんなときはあきらめずに検索結果一覧に戻ろう

見られなかったページの検索結果の下にある「キャッシュ」というリンクをクリックする

Googleが保存していた記事を表示させることができる。掲載期限が過ぎたニュース記事やプロバイダーのメンテナンスで一時的に記事が見られない状態になっているときに使うと便利だぞ

2007年06月02日 00時02分
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