Googleリーダー終了直前!移行先が未定ならとりあえずフィードをバックアップ

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Googleリーダーのサービス終了まで、もうほとんど時間がなくなってきた。後継に名乗りを上げるサービスはいくつもあるが、どれに移行するかまだ決めてないという人は、とりあえずフィードを全部バックアップしておけば、終了後の移転作業も安心だ。

Feedly、LivedoorReader、DiggReader、AOLReaderなどなど、Googleリーダーから移行するユーザーの受け皿となるサービスがどんどん出てきたが、どのサービスにするかまだ決めかねているh人もいるはず。しかし、そうしているうちに、サービス終了日が迫ってきている。Googleリーダーが使えなくなってからでは遅いので、今のうちにフィードだけでも保存しておこう。
フォードをエクスポートしておけば、ほかのサービスに移行する際も、バックアップを読み込むだけでOK。Googleリーダーに登録されているフィード一覧は、必要な情報を集めるための大事なデータ。またイチから登録し直すとなると手間なので、確実にバックアップしておきたい。

■ Googleリーダーのフィードをエクスポートする

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現在(2013年6月30日)、Googleリーダーを開くと、7月1日でサービスを終了する警告ダイアログが表示される。まだ移転先のサービスが決まっていないなら、とりあえずフィードをバックアップしておこう

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右上の歯車アイコンをクリックし「リーダーの設定」を選択する

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設定画面で「インポート/エクスポート」タブをクリックしよう

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「情報をエクスポート」の「Download your date through Takeout」をクリックする

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「データエクスポート」のページが開いて、Googleリーダーに登録されているフィードの読み込みが開始される。ボックスの表示が「100%」になったら「アーカイブを作成」をクリックしよう

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Googleリーダーのフィードの変換が開始される。登録フィードの数が多い場合、時間がかかることがある。もし終わらないようなら、「準備ができたらメールで通知する」を有効にして、放置しておくといいだろう

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変換が完了したらダウンロードボタンが表示されるのでクリック。保存場所を指定してダウンロードしよう

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ダウンロードしたファイルは「ユーザー名@gmail.com-takeout.zip」という形式で保存される。このファイルがあれば、別のサービスにGoogleリーダーのフィードをそのまま移行できるぞ

2013年06月30日 20時46分
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