「Googleデスクトップ」でPC内のテキストに個人情報っぽいキーワードがないか検索だ。
最近テレビや新聞のニュース欄をにぎわせている情報流出問題。ウイルスに感染することで、パソコン内に残っていた重要な情報が、本人の意図にかかわらずネット上に流出してしまうというトラブルだ。一度流出してしまった情報はあっという間にネット中に広がり、消したくても手の打ちようがない事態になってしまうこともしばしば。対策としては、私用のパソコンには個人情報をできるだけ保存しないのが一番だ。
これまでは個人情報を保存していたけど、全部消したい。でもHDDをフォーマットはしたくないし……、という人は個人情報が書き込まれたデータが残っていないか、「Googleデスクトップ」を使って検索してみるといい。一度インデックスが作成されれば、ウインドウズの標準の検索機能よりも、はるかに高速に検索できるぞ。
これまでは個人情報を保存していたけど、全部消したい。でもHDDをフォーマットはしたくないし……、という人は個人情報が書き込まれたデータが残っていないか、「Googleデスクトップ」を使って検索してみるといい。一度インデックスが作成されれば、ウインドウズの標準の検索機能よりも、はるかに高速に検索できるぞ。
Googleデスクトップのページにアクセスし、「同意してダウンロード」を選択
「GoogleDesktopSetup.exe」を起動するとインストールが始まり、再起動を促すウインドウが表示されるので再起動する
インストールできたら、キーボードの「Ctrl」キーを2回すばやく押す。するとクイック検索ボックスが表示される
個人情報と一致するデータがないか調べるために、個人情報っぽいキーワードを入力して検索。ファイルが見つかったら削除しよう。なお、件数が多い場合は「デスクトップの○件の結果をすべてブラウザで表示」をクリックだ