大容量時代のファイル転送の救世主「FastCopy」

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大容量ハードディスクを導入する際に必ず行うのが現行ハードディスクからのデータ移行作業。だがウインドウズのエクスプローラを使ったコピーは残り時間の表示が不正確だし、明らかにコピー速度が遅い。高速ファイルコピーツール「FastCopy」を利用するのがオススメだ。

エクスプローラと違いOSから独立したソフトなので、OSの状態に左右されず安定した速度でコピーを行える。しかもドライブ間でのデータの読み出しと書き出しを可能な限り大きなデータサイズで行うため、パソコンの基本スペックが高いほど高速でコピーできる。

■ エクスプローラより軽快なコピーが可能

FastCopy
  
作者:H.Shirouzu

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FastCopyを起動したら「Source」でコピー元フォルダを指定、「DestDir」でコピー先フォルダを指定する

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「Buffer」を「32」から大きな数字に変更する

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「実行」をクリックすればコピーが行われる。今回はおよそ400Mバイトを10秒かからずにコピーし終えることができた

2008年12月13日 04時50分
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