タスクマネージャの代わりにプロセスや通信を監視

System Explorer
バージョン【1.5】 / 作者:Mister Group
ウインドウズ標準のタスクマネージャをより多機能にした監視ソフト。タスクマネージャの基本機能に加え、スタートアップ項目や通信しているソフトの監視など、さまざまな機能が搭載されている。


「SystemExplorer」はウインドウズに標準で搭載されているタスクマネージャをより多機能にした監視ソフトだ。
 パフォーマンス監視やプロセスの管理といったタスクマネージャの基本的な機能に加え、スタートアップやドライバの管理、プロセスの履歴確認、開かれているファイルや通信しているソフトの監視など、さまざまな機能が搭載されている。
 タスクトレイに常駐させておけば右クリックからディスクデフラグなどのシステムユーティリティを呼び出せるほか、ウインドウズのシャットダウンや再起動を行うこともできる。
既存のタスクマネージャと同じようにCtrl+Alt+Deleteで呼び出せるので、そのまま置き換えて利用するといいだろう。



インストール時に言語を指定。「Japanese」を選択しよう


C「プロセス」ではタスクやプロセスを細かくチェックできる。各プロセスにアイコンが表示されるため、ウインドウズのタスクマネージャより見やすいのが特徴。「Security」で各プロセスの安全性もチェックできる


スタートアッププログラムを変更することも可能。「Autorun」→「StartUp」でプログラムを指定して右クリックメニューの「スタートアップアイテムを無効にする」を選択


「Options」→「タスクマネージャの置換」にチェックを入れると「Alt+Ctrl+Del」でタスクマネージャの代わりにSystemExplorerが立ち上がるようになるぞ


タスクトレイに常駐させておけば右クリックからさまざまな操作を実行できる



2008年12月15日 15時43分
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