USBメモリやSDカード、マイクロSDカードは今やコンビニでも普通に売られている。だがそれぞれの製品で使い道や値段が異なるので、用途に応じた適切なデバイスの購入が必要。特徴をきっちり把握して自分に合ったものを選択しよう。
USBメモリの利点は何といっても接続の手軽さだ。どんなパソコンでもUSBポートに接続するだけですぐに使えるので、ファイルのやり取りや持ち運びにはもってこいだ。またSDカードなどに比べて容量が大きいので、かつてならDVDに焼かねばならなかったようなファイルだってラクラク収めることができる。
USBフラッシュメモリ『ピコドライブ・デュアル』GH-UFD16GD(グリーンハウス)
SDカードはデジタルカメラなどの電子機器で多く使われており、薄くて小さいのが特徴だ。パソコンとの接続にはカードリーダが必要だが販売価格はUSBメモリよりも安い。
Transcend SDHCカード Class6 8GB TS8GSDHC6(トランセンド・ジャパン)
携帯電話などで使うマイクロSDカードはSDカードをさらに小型化したもの。非常に小さいことが最大の利点だが大容量なモデルはなく、しかもSDカードと同様にパソコンとの接続にはカードリーダが必要だ。なおSDカードとマイクロSDカードには「SDHC」という大容量モデルがあるが、接続するハードウェアが対応していないと利用できないので注意。手持ちの機器で使えるかを確認しておこう。
Kingston 4GB microSDHCカード (Class4) SDC4/4GB(キングストンテクノロジー)
パッケージやホームページに「ReadyBoost対応」と書かれたモデルならある程度の転送速度がある。ただし中には速いのは読み込みだけというモノもあるので注意
イチオシのUSBメモリはグリーンハウスのピコドライブ・デュアルだ。安価ながらSLCのモデルに迫る超高速転送が特徴で、転送速度は格安品の10倍、同価格帯の3倍程度を誇る。キャップ式だがストラップ穴があり携帯しやすい。もちろんUSBポートに接続するだけで利用可能だ
SDHCカードには「SDスピードクラス」の表記がある。○で囲まれた数字が「6」なのが「クラス6」だ。クラス6でも読み書きが毎秒6Mバイトなので決してバカっ速ではないが、ストレスなく使えるだろう
高速なモデルが欲しいならメーカー名をチェックするといい。SDカードの規格を制定した東芝、パナソニック、サンディスクの3社が製造しているモデルは品質が高く、クラス表記を大きく超える速度を出す。ただしバルク品には偽物が多数含まれているので注意
クラス6のSDカードやマイクロSDカードは「上海問屋」や「サンワダイレクト」などの通販サイトで手に入る激安モデルでも品質に大きな問題はない
ネトランイチオシのマイクロSDカードはキングストンの「日本製」と銘打ったモデル。価格は激安だが実は東芝が生産していて高性能なのだ。台湾製もあるが品質が低いので注意
ネトランイチオシのカードリーダはバッファローコクヨサプライの「BSCRA26U2」。1000円前後で購入可能だ
カードリーダの使用方法は簡単だ。パソコンのUSBポートに接続してSDカードやマイクロSDカードを挿入するだけでUSBメモリのように使用できる。ただしカードの表裏を逆に挿入すると壊れることがあるので注意
2009年04月03日 18:12
この記事をチェック