予約ツイートを決まった時間にまとめて自動配信する「buffer」

Twitterでは、ネタを思いついたときに随時つぶやく、という使い方をしている人がほとんどだと思う。しかし、ツイートのペース配分を管理して、効率的に読者を増やしたいなら、人の多い時間帯にまとめて配信するのが効果的。「buffer」でツイートを貯蓄し、定期的に配信する仕組みを作ろう。
「buffer」はツイートの投稿を予約して、指定した時間帯にまとめて配信できるサービスだ。
Twitterでは、ツイートを投稿するタイミングが極めて重要。多くの人がタイムラインを見ている時間帯につぶやきが流れれば、リツイートやふぁぼられる可能性は格段に高くなる。しかし、わざわざツイートを書き溜めて後から投稿するのは面倒だし、記憶を頼りにしてもすぐ忘れてしまうのが関の山だ。
そんなときは「buffer」を利用すればよい。ツイートを保留にしておき、然るべき時間にまとめて自動投稿してくれる。無料アカウントでは最大10件まで登録できるので、ネット中に思いついたネタや共有したいページを、何も考えずにどんどん放り込んでおけるのだ。
ChromeやFirefox、Googleリーダーなどのツール・サービスに対応しており、これらの画面から簡単に予約登録を行えるのも嬉しいところ。定期的に情報を発信している人にはぜひ一度、試してもらいたいサービスだ。
■ Twitterの投稿を指定日時に自動で行う

「buffer」のページを開いたら、右上の「Sign up」をクリックし、メールアドレスとパスワードを入力してアカウントを作成。ログインしよう

接続するサービスを選択する。今回はTwitterに投稿するので「Connect Twitter」をクリック。bufferの公式アカウントをフォローしたくない場合はチェックボックスを無効にしておこう

bufferでは、ほかのユーザーに紹介すると投稿できる件数が増加する。とりあえず今は不要なので「×」で画面を消しておく

「Settings」を開いて、日本のタイムゾーンを指定する。「Asia/Tokyo」を選択しよう

自動投稿を行う時間帯を指定する。複数の時間を設定することも可能。また、曜日ごとに投稿する日を決めることもできる

「Goodies」から、利用しているブラウザやサービスの投稿ツールを選択しよう。Chromeユーザーなら「Buffrer for Chrome」をインストールすればOKほかにもFirefoxやGoogleリーダー用のツールが提供されている

Chromeにインストールすると、ツールバーにBuffrer for Chromeのボタンが追加される。Twitterに投稿したいページを開いた状態でボタンをクリックしよう

投稿内容が表示される。内容を変更したりテキストを追加したければここで行おう。「Add to Buffer」をクリックすると、bufferへの予約が行われる。「Post Now」をクリックすると、その場ですぐに投稿されるぞ

bufferの「My Buffer」のページを開くと、予約されている投稿内容が表示される。表示されている日時に、この内容のツイートが実行されるのだ
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