【まとめ】Feedly・Flipboardじゃない Googleリーダーの代わりはコレ TinyTinyRSSと独自ドメインで代替サービスに移行する

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Googleリーダーが7月1日で終了することから、後継となるサービスを巡る争いが勃発している。が、もうウェブサービスは信用ならない、という人もいるに違いない。ならば、自分でサーバーにRSSリーダーを導入してみよう。「Tiny Tiny RSS」と「お名前.com」の独自ドメインを組み合わせれば、自分だけの情報収集サービスができあがるぞ。

Googleリーダーの後継サービスとしては、LiveoorリーダーやFeedlyなどが有力と言われている。しかし、いずれもオンラインサービスなので、提供側が終了を決定した場合、ユーザーはどうすることもできない。自分の用途に合わせた情報ソースが登録してあるRSSリーダーは重要な資産。ウェブに依存せず、自分で管理できるようにしておきたい。
「Tiny Tiny RSS」は、サーバーインストール型のRSSリーダー。自分でVPSを用意してそこに導入して使うソフトなので、勝手にサービスを打ち切られる心配はない。VPSのアドレスは冗長で使いにくいが、独自ドメインでシンプルなURLにすれば、使用感はオンラインのRSSリーダーとほとんど変わらなくなる。
お名前.com」で取得した独自ドメインと、Tiny Tiny RSSを組み合わせて、提供側の事情に左右されない、安心して使える情報収集の環境を作ってみよう。



【手順その1】 「お名前.com」でドメインを取得しVPS側の準備をする

まずは、Tiny Tiny RSSのインストールの準備編だ。最初に「お名前.com」でTiny Tiny RSSに割り当てたい独自ドメインを取得しよう。さらに、VPSの初期設定を行う。PHPやFTPなどの必要なプログラムをVPSにインストールした上で、、Tiny Tiny RSSのインストーラーを設置するところまでを解説する。

設定手順はこちら→Googleリーダーがなくても大丈夫!独自ドメインと「Tiny Tiny RSS」で最強のRSSリーダーを作る



【手順その2】 Tiny Tiny RSSを独自をドメインのサーバーで立ち上げる

インストールの準備が整ったところで、「お名前.com」で取得した独自ドメインに、VPSのIPアドレスを設定する。独自ドメインのアドレスでVPSにアクセスできるようになったら、MySQLの設定を行い、Tiny Tiny RSSの設定をデータベースに追加。インストーラーの設定を行い、Tiny Tiny RSSを立ち上げるぞ。

設定手順はこちら→独自ドメインで使えるRSSリーダーが完成 Googleリーダーから「Tiny Tiny RSS」に乗り換えよう


Tiny Tiny RSSでは、複数のユーザーで利用することが可能。その場合、アドレスが独自ドメインになっていれば、入力が容易でブックマークも簡単。また、ネットカフェなどの外部のパソコンから利用する場合も、独自ドメインなら頭に入れておけるので、アドレスをメモしておく必要もない。Googleリーダーと比べても、遜色のないアクセスしやすさを実現できるのだ。

なお、これから、Tiny Tiny RSSでRSSリーダーを立ち上げる人、独自ドメインを取得する人には朗報だ。「お名前.com」では今なら、ドメイン登録実績600万件突破記念キャンペーンを期間限定で実施中。人気の[.mobi]ドメインが最安値"180円"、[.net]ドメインが"600円"で取得可能だ!もちろん人気の日本語ドメインも格安だ!

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Tiny Tiny RSSと「お名前.com」の独自ドメインの組み合わせて、長く安心して使えるRSSリーダーを確保しよう。

2013年06月26日 12時00分
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