ウインドウズ8でOSと一緒に起動するスタートアップ登録のソフトを停止させる方法

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ウインドウズが起動するときに、自動的に立ち上がるスタートアップのソフト。OSの起動を早くしたり、動作を軽くするには、このスタートアップを減らすのが基本だ。ウインドウズ8でのスタートアップの変更方法をチェックしておこう。

ウインドウズ7までは、スタートメニューの中にスタートアップフォルダがあり、その中のショートカットを削除したり、追加することで、自動起動するソフトを変更できたが、ウインドウズ8からはスタートメニューが廃止。そのため、スタートアップの変更方法も分からいままの人もいるはず。
ウインドウズ8でのスタートアップの変更は、タスクマネージャーから行う。不要なソフトを右クリックメニューから無効にするだけでOKだ。「スタートアップへの負荷」を見れば、どのソフトが起動時の負荷になっているか判別できるので、不要な項目は停止させて、OSの起動を高速化しよう。

■ ウインドウズ8でスタートアップのソフトを減らす方法

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タスクマネージャーの起動は、タスクバーを右クリックして「タスクマネージャー」を選択すればOK。もちろん、CtrlとAltとDelキーの同時押しでも起動する

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タスクマネージャーの「スタートアップ」タブを開こう。OS起動時に同時に立ち上がるツールの一覧が表示されている

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停止させたい項目を右クリックして「無効化」をクリックしよう

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「状態」が「無効」になればOK。その機能はOS起動時に自動的に起動しなくなる

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詳細不明のツールがスタートアップにある場合は、「ファイルの場所を開く」から、実行ファイルの本体のフォルダを開いてみよう。これで必要なツールかどうか分かるはずだ

2013年08月06日 22時43分
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