写真に矢印・囲み・コメントを記入 EverNoteの画像注釈機能を使ってみよう

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スマホ、タブレット、パソコンを横断してノートを共有できる「Evernnote」のパソコン番の新バージョンでは、画像に注釈を書き込む機能が追加された。矢印やスタンプ、コメントを写真内に追加することで、分かりやすく図示し説明することができるぞ。

「Evernote for Desktop」のバージョン5.2から新たに追加されたのが、画像への注釈追加機能だ。Evernoteに取り込んだ画像に、矢印を書き込んだり、ペンで囲みを入れたり、注釈を書き込むことができる。Evernoteには、画像をSNSで共有する機能があるので、例えば画像で注目して欲しい部分にマークを付けてからSNSに投稿したり、地図画像上に印を書き込む、といった使い方ができる。
さっそくEvernoteの注釈機能の使い方を見ていこう。

■ Evernote内の画像に矢印や注釈を加える

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EverNote for Desktop」をバージョン5.2にアップデートしよう。ノートに画像を登録すると、画像の右上に「書き込む」というボタンが表示されるようになる

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「書き込む」をクリックすると画像編集用のウインドウが開くぞ

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画像編集ウインドウの左側にはメニューバーがある。ここから矢印やコメント、スタンプなどを画像に追加できるぞ

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矢印ボタンとフォントボタンを組み合わせて、写真内を指し示してコメントを書き込んでみた。ペンを使ってフリーハンドで囲みを書き込むこともできる

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モザイク機能では、指定した範囲内にモザイクをかけられる。スタンプ機能は4種類。「×」や「○」などが用意されている

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編集作業が完了したら、右上の「完了」をクリックすると保存される。「破棄」を選ぶと編集以前の状態で保存されるぞ

2014年03月05日 19時14分
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