ウェブに加えた変更が反映されないときはキャッシュ機能を常に無効化する拡張

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掲示板に投稿したにも関わらず、投稿が反映されていない。ウェブサイトの製作中に内容を書き換えたのに元のまま。これは、キャッシュのせいで最新の状態が反映されていないせい。あまり頻繁に発生するなら「Cache Killer」でキャッシュ機能を止めておこう。

「Cache Killer」はGoogle Chromeのキャッシュ機能を無効化する拡張機能だ。ブラウザのキャッシュは、ウェブページの読み込みを高速化してくれるが、掲示板に投稿したり、ウェブを編集している最中には、最新の変更がすぐに反映されず混乱する原因になりがち。
「Cache Killer」は、ボタン1つでキャッシュ機能の有効・無効を切り替えられる。ウェブの開発、Chromeから進行状況をチェックするときなどに活用したいツールだ。

■ Chromeのキャッシュを自動的に無効にする

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Cache Killer」をChromeWebStoreからインストールしよう

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ツールバーにアイコンが追加される。赤色の状態では、拡張の機能は無効になっており、キャッシュは通常通り有効になっている

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アイコンをクリックすると緑色になる。この状態ではキャッシュが無効になっており、ブラウザには常に最新のデータが表示されている

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アイコンを右クリックして「オプション」を選択しよう

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オプションの設定は「Enable on start:」のみ。チェックボックスを有効にすると、ブラウザを起動した直後から拡張機能が有効になった(キャッシュが効かない)状態になる

2014年04月13日 18時29分
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