ウインドウズ8.1でキーを入力すると勝手にショートカットキーが反応してしまう……

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ウインドウズを使っていて、何かの拍子にキーボードの設定がおかしくなることがある。キーを入力すると、エクスプローラーや検索機能が立ち上がる……。これは、「固定キー」機能によりショートカットが実行されているため。固定キー機能を無効化しよう。

突然キーボードが思い通りに動かなくなり、「C」や「F」を押すと、何故かエクスプローラーが起動したり、検索ウインドウが立ち上がったりする……。これは、キーボードショートカットが発動していために起きる現象だ。
ウインドウズには「固定キー」という機能がある。これは、CtrlキーやWindowsキーを連打すると、そのキーが押しっぱなしの状態になる。そのため、「C」や「F」を押すだけで、「Windows」+「C」や「Ctrl」+「F」といったショートカット入力になってしまうのだ。
とりあえず解除するにはWindowsキーをもう一度、連打すればOK。また再び同じトラブルに見舞われないように、ウインドウズの固定キー機能を無効化する方法を覚えておこう。

■ 勝手にショートカットが反応する原因「固定キー機能」を無効化

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ウインドウズ8のチャームバーからコントロールパネルを起動しよう

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コントロールパネルで「カテゴリ」を表示させ、「コンピューターの簡単操作」をクリックしよう

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「コンピューターの簡単操作センター」の中の「キーボードの動作の変更」をクリックしよう

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「固定キー機能を有効にします」をクリックしてチェックボックスを無効にしよう

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あとは「適用」をクリックすればOK。ウインドウズの固定キー機能が無効になるぞ

2015年07月04日 23時11分
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